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第37次南極科学観測隊乗せた「雪竜2号」、上海を出発
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2020-11-12 10:00:20 | 新華社 | 編集: 张一

10日、極地調査砕氷船「雪竜2号」の船上で、見送りに応える南極科学観測隊の隊員。(上海=新華社配信)

【新華社上海11月12日】中国自然資源部が組織した第37次南極科学観測隊が10日、中国が独自に建造した初の極地調査砕氷船「雪竜2号」に乗船し、科学観測の任務を行うため上海から南極に向け出発した。

第37次の南極科学観測では、世界の気候変動などの問題対策に関して水文気象、生態環境などの科学調査活動を行うと同時に、南極海のマイクロプラスチックや漂流ごみなど新型汚染物質の動態観測任務に当たる。

今回の観測は雪竜2号にとって2度目の南極航海。航行距離は3万カイリ余りで、来年5月上旬に上海に帰還する予定。(記者/王立彬、張建松)

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第37次南極科学観測隊乗せた「雪竜2号」、上海を出発

新華網日本語 2020-11-12 10:00:20

10日、極地調査砕氷船「雪竜2号」の船上で、見送りに応える南極科学観測隊の隊員。(上海=新華社配信)

【新華社上海11月12日】中国自然資源部が組織した第37次南極科学観測隊が10日、中国が独自に建造した初の極地調査砕氷船「雪竜2号」に乗船し、科学観測の任務を行うため上海から南極に向け出発した。

第37次の南極科学観測では、世界の気候変動などの問題対策に関して水文気象、生態環境などの科学調査活動を行うと同時に、南極海のマイクロプラスチックや漂流ごみなど新型汚染物質の動態観測任務に当たる。

今回の観測は雪竜2号にとって2度目の南極航海。航行距離は3万カイリ余りで、来年5月上旬に上海に帰還する予定。(記者/王立彬、張建松)

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