8月28日、進水式を迎えた海洋総合科学調査実習船「中山大学」号。(上海=新華社記者/丁汀)
【新華社上海9月1日】中国の海洋総合科学調査実習船「中山大学」号の進水式が8月28日、上海市で行われた。
同船は、中国造船大手の中国船舶集団傘下の江南造船で進水。船名は中山大学の羅俊(ら・しゅん)校長が発表した。
全長114・3メートル、幅19・4メートルで、全世界の海を航行する能力を備える。試運転最大速力は16ノット、巡行速力での航続距離は1万5千カイリ。定員は100人で60日間の調査活動ができる。
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