25日、大嵐鎮柿林村近くの渓流で水遊びをする子ども。(余姚=新華社配信/江漢)
【新華社杭州8月30日】中国浙江省東部、四明山の山中にある余姚(よよう)市大嵐鎮はここ数年、地元の生態資源を活用し、観光業を主体に多業態が加わる「全域観光圏」の構築を進めている。インフラ整備と多業態からなる産業融合により観光客を誘致し、農村振興を後押ししている。同鎮の民宿は今年、研修旅行や家族旅行など夏の観光客向けの観光プログラムを打ち出した。