17日、レール敷設車で京雄都市間鉄道の最後のレールを設置する中鉄十二局集団の作業員。(雄安=新華社記者/邢広利)
【新華社石家荘8月19日】中国北京市と河北省雄安新区を結ぶ京雄都市間鉄道が17日、レール敷設工事を終えた。午前10時半、最後のレールとなる長さ500メートルのレールがT11運搬車から搬出され、ゆっくりと軌道スラブの上に設置された。微調整を行い、誤差は0・5ミリ以下に収められた。これにより、中国スマート高速鉄道の「新ベンチマーク」と呼ばれる京雄都市間鉄道全線で、レール敷設作業が完了した。