7月29日、武漢客庁方艙医院の撤去作業を行うスタッフ。(武漢=新華社記者/肖芸九)
【新華社武漢8月2日】中国湖北省武漢市で7月29日、新型コロナウイルス感染症患者向けの臨時医療施設「武漢客庁方艙医院」の撤去作業が始まった。同医院は市内で最初にできた臨時医療施設の一つで、地元の複合企業、卓爾発展が開発した「武漢客庁コンベンション・アンド・エキシビションセンター」を改修して作られた。感染の拡大期には、軽症患者を中心に受け入れた。