広西チワン族自治区柳州市鹿寨県四排鎮でオレンジを収穫する地元住民。(2019年12月11日撮影、小型無人機から、南寧=新華社記者/黄孝邦)
【新華社柳州5月26日】中国広西チワン族自治区柳州市鹿寨(ろくさい)県は、貧困脱却の取り組みとして地域の特色を生かした産業に力を入れており、貧困世帯の約89%が現代農業や畜産などに従事している。
同県では2016~19年に22の村が貧困から脱却し、貧困者数は2万7587人から1013人に減少した。