28日、新疆ウイグル自治区鄯善県吐峪溝郷の村でブドウのつるをブドウ棚に掛ける農家。(ウルムチ=新華社記者/王菲)
【新華社ウルムチ3月31日】中国新疆ウイグル自治区鄯善県吐峪溝郷は3月中旬から農繁期に入った。地元の農家は冬の間地下に埋められていたブドウのつるを次々に掘り起こし、ブドウ棚に掛ける「開墩(かいとん)」と呼ばれる作業を行ったり、スイカの苗を温室から畑に植え替えたりする忙しい日々を送っている。