6日、江西省南昌駅で駅から出る旅客の体温を検査する職員。(南昌=新華社記者/彭昭之)
【新華社南昌2月9日】中国江西省の南昌駅では、管理する中国鉄路南昌局集団が新型コロナウイルスによる肺炎対策のため、駅出入り口に感染予防・抑制検査所を設け、出入りする旅客の体温検査を行うとともに、旅客と勤務する職員に必ずマスクを着用するよう求めている。また、駅の各エリアで定期的に消毒を行うなど、厳格な予防・抑制措置を取り移動の安全を確保している。