17日、露水河駅に停車中の「送水列車」52661号。(長春=新華社記者/許暢)
【新華社長春1月22日】中国吉林省長白山風景区では40年来、送水のための1両編成の列車が往復運行され続けている。渾白線(吉林省白山市-安図県二道白河鎮)沿線の辺ぴな火炬溝、影壁山、砬子河など17の作業区や18の駅の従業員と家族500人余り、沿線の2100世帯余りの住民のために生活用水を輸送している。この「送水列車」は40年余りの間に計160万キロを走り、地元の人から森林の中の「命の舟」と呼ばれている。
17日、露水河駅に停車中の「送水列車」52661号。(長春=新華社記者/許暢)
【新華社長春1月22日】中国吉林省長白山風景区では40年来、送水のための1両編成の列車が往復運行され続けている。渾白線(吉林省白山市-安図県二道白河鎮)沿線の辺ぴな火炬溝、影壁山、砬子河など17の作業区や18の駅の従業員と家族500人余り、沿線の2100世帯余りの住民のために生活用水を輸送している。この「送水列車」は40年余りの間に計160万キロを走り、地元の人から森林の中の「命の舟」と呼ばれている。