14日、新疆ウイグル自治区のタクラマカン砂漠の奥地で配線作業をする女性調査隊員。(小型無人機から、シャヤール=新華社記者/丁磊)
【新華社シャヤール1月20日】石油・天然ガス開発の基礎工程である地球物理学的探査の仕事は通常、荒涼とした不毛の砂漠地帯で行われ、きつい仕事と劣悪な労働環境のため女性の作業員はほとんどいない。その中で中国石油集団東方地球物理学勘探(BGP)タリム物理探査処2113隊に所属する60余人の女性調査隊員は、新疆ウイグル自治区のタクラマカン砂漠の奥地で長期間にわたり男性隊員と同じ業務を担っている。