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天津市の楊柳青年画 紅鯉に思いを託し
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2020-01-16 11:34:25 | 新華社 | 編集: 肖月

(图文互动)(1)庆“鱼”年:“缸鱼”年画匠人的年味记忆与期待

6日、「缸魚」を描く無形文化遺産楊柳青年画の代表的伝承者、王学勤(おう・がくきん)さん。(天津=新華社記者/宋瑞)

【新華社天津1月16日】中国の民間芸術で、春節(旧正月)の際に家の門や壁に飾られる版画「年画」、天津市の楊柳青年画の一種に、「缸魚」がある。各家庭に水道がなく、水がめが用いられていた時代、人々は年越しを迎えると「缸魚」の年画を買い、水がめ近くの壁に貼った。年画に描かれた紅鯉が水面に映り、水をくむたびにゆらめくさまは趣がある。また「魚」と暮らしのゆとりを意味する「余」は音が同じで縁起が良いため、民間の風習として現在まで伝えられてきた。

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新華網日本語

天津市の楊柳青年画 紅鯉に思いを託し

新華網日本語 2020-01-16 11:34:25

(图文互动)(1)庆“鱼”年:“缸鱼”年画匠人的年味记忆与期待

6日、「缸魚」を描く無形文化遺産楊柳青年画の代表的伝承者、王学勤(おう・がくきん)さん。(天津=新華社記者/宋瑞)

【新華社天津1月16日】中国の民間芸術で、春節(旧正月)の際に家の門や壁に飾られる版画「年画」、天津市の楊柳青年画の一種に、「缸魚」がある。各家庭に水道がなく、水がめが用いられていた時代、人々は年越しを迎えると「缸魚」の年画を買い、水がめ近くの壁に貼った。年画に描かれた紅鯉が水面に映り、水をくむたびにゆらめくさまは趣がある。また「魚」と暮らしのゆとりを意味する「余」は音が同じで縁起が良いため、民間の風習として現在まで伝えられてきた。

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