28日、武漢・陽邏港を出港する「江海直達」コンテナ船「華航漢亜」1号。(武漢=新華社記者/熊琦)
【新華社武漢11月29日】中国湖北省と日本の関西地方を結ぶ河川・海上連携輸送「江海直達」のコンテナ船「華航漢亜」1号が28日午前、武漢・陽邏(ようら)港を出港した。同船は5日後に日本の大阪港に到着する。これにより中国中部の中心都市武漢で初となる国際コンテナ直通海運定期航路「武漢-日本コンテナ江海直達航路」が正式に開通した。