26日、ロプノール(尉犁)県ロプ(羅布)人村寨(集落)を訪れた観光客。(ロプノール=新華社記者/趙戈)
【新華社ロプノール10月29日】中国新疆ウイグル自治区タリム(塔里木)盆地では秋が深まり、コトカケヤナギ林が黄色く色づいて見頃を迎え、多くの観光客でにぎわっている。
同自治区文化・観光庁の統計によると、今年1~9月に同自治区を訪れた国内外の観光客は前年同期比40・9%増の1億8385万8400人で、観光収入は40・8%増の3046億3800万元(1元=約15円)に達し、いずれも過去最高を更新した。