【新華社南昌10月28日】今年61歳になる張小紅(ちょう・しょうこう)さんは、国家級無形文化遺産「夏布刺しゅう」の代表的継承者。張さんは長年にわたり夏布の品質改良を重ね、さらに6種類の新しい技法を考案した。素材に合わせた技法を用い、民間の麻布刺しゅうを芸術性の高い夏布刺しゅうに昇華させ、作品の美的価値を大幅に向上させた。