26日、クック諸島の首都アバルアにあるアピー・ニカオ・スクール。(アバルア=新華社記者/郭磊)
【新華社アバルア10月29日】クック諸島の首都アバルアで昨年5月に開校したアピー・ニカオ・スクールは、学校名が中国語の「你好(ニーハオ)」に似ていることから、現地の人々から親しみを込めて「ニーハオ・スクール」と呼ばれている。同校はクック諸島で規模が最も大きく、学部が最も充実し、近代化が最も進んだ総合学校で、幼稚園、小中学校、職業訓練校をカバー。敷地面積が約2・5万平方メートル、建築面積が5千平方メートル以上で、現在440人余りの学生と教職員30人が在籍している。