中国新疆ウイグル自治区西部のパミール高原には、タシュクルガン・タジク自治県の県政府所在地とワカ郷を結ぶ「つづら折りの道」がある。標高が4200メートル以上、全長が36キロ、最大落差が千メートル近くあることから、地元の人々に「高原天路(高原の天に続く道)」と呼ばれている。周囲に広がる雄大な自然と曲がりくねった道が織りなす光景には、壮大なスケール感を感じることができる。
7月に「吾格亜提盤山公路」と名づけられたこの道路が開通してから、山間部の農牧民の移動がより便利になったという。
中国新疆ウイグル自治区西部のパミール高原には、タシュクルガン・タジク自治県の県政府所在地とワカ郷を結ぶ「つづら折りの道」がある。標高が4200メートル以上、全長が36キロ、最大落差が千メートル近くあることから、地元の人々に「高原天路(高原の天に続く道)」と呼ばれている。周囲に広がる雄大な自然と曲がりくねった道が織りなす光景には、壮大なスケール感を感じることができる。
7月に「吾格亜提盤山公路」と名づけられたこの道路が開通してから、山間部の農牧民の移動がより便利になったという。