22日、渓邳村の海産物加工場で昆布を下処理する地元住民。(福州=新華社記者/林善伝)
【新華社福州8月25日】中国福建省寧徳市が管轄する県級市、福安市渓尾鎮渓邳(けいひ)村は「連家船民」と呼ばれる水上生活者が多く暮らす漁村だ。同村はここ数年、水産養殖、内海での漁、海産物販売などの発展に力を入れ、漁村の状況に合わせた特色ある産業の振興と美しい村の建設を進めることで、漁民の収入増につなげ、村の振興を促進している。