17日、小型無人機から撮影した、艾伊ラベンダー生態基地で一面に咲くクマツヅラ。(銀川=新華社記者/馮開華)
【新華社銀川8月21日】夏の終わり、中国寧夏回族自治区銀川市の艾伊ラベンダー生態基地では、一面に咲き誇る花が芳しい香りを放っている。ムウス(毛烏素)砂漠の端にある同基地は、荒れ果てた土地を改良した上で点滴かんがい法を用い、ラベンダー、クマツヅラ、オオハンゴンソウなどの花やモンゴリマツ、新疆ポプラなど20種類を超える樹木を栽培している。荒地は美しい花畑へ変わり、多くの観光客が観賞に訪れている。