15日、夕暮れのカンボジア国立競技場。(プノンペン=新華社配信/尹志偉)
【新華社プノンペン8月17日】カンボジアの首都プノンペン北部で現在、国立競技場の建設が急ピッチで進んでいる。プロジェクトの敷地面積は約16ヘクタール、メイン競技場の総建築面積は8万平方メートル余りで、6万人の観客を収容。ヨットの形をしており、中国中元国際工程(IPPR)が設計し、中国建築(CSCEC)が施工を担当、2020年末の完成を目指している。同競技場は2023年の東南アジア競技大会でメイン会場として使用されることになっている。