6日、広西チワン族自治区欽州(きんしゅう)市欽北区那蒙鎮竹山村で、竹の苗床を作る農家。(欽州=新華社記者/張愛林)
【新華社欽州1月12日】中国広西チワン族自治区は近年、企業と生産基地、合作社、栽培農家が一体となったモデルを積極的に推進している。企業と村が竹の栽培で連携し、人々が竹の苗の育種や竹林での家畜の飼育、タケノコや竹製品の精密加工などの生産活動に従事するようけん引。収入源を開拓し、貧困脱却の難関攻略を支援している。このモデルを採用して提携栽培を行っている竹林の面積は現在、11万ムー(約7300ヘクタール)以上に達している。