18日、ラサ市ルンドゥプ県内で撮影したオグロヅル。(ラサ=新華社記者/普布扎西)
【新華社ラサ12月21日】中国チベット自治区ラサ市ルンドゥプ(林周)県はオグロヅルの越冬地として知られ、多くのオグロヅルが毎年10月中旬から飛来する。同県で越冬する個体数は1700羽前後で安定しているが、多い時は2千羽前後になることもあるという。チベット自治区の大部分で降雪が観測された18~19日、オグロヅルは雪の中でより一層美しい姿を見せていた。