10月11日、山東省臨沂(りんぎ)市平邑(へいゆう)県で、小型無人機から撮影した収穫したトウモロコシを天日干しにする農家の人たち。(臨沂=新華社配信/武紀全)
【新華社北京12月18日】中国国家統計局が14日に発表した統計データによると、2018年の全国の食糧総生産量は前年より371万トン減少し、0・6%減の6億5789万トンだった。同局農村司の首席統計士、侯鋭(こう・えい)氏は、年間の食糧生産量がいくらか減少したものの、減少幅は少なく依然として高い水準にあり、豊作の年だと言えると分析している。