10日、南極・中山基地付近の崖の上でじゃれ合うユキドリ。(南極・中山基地=新華社記者/劉詩平)
【新華社南極・中山基地12月13日】中国第35次南極科学調査隊が搭乗する極地科学調査船「雪竜号」は南極・中山基地の定着氷縁外の洋上に到着し、連日、物資の積み下ろしを行った。一部の隊員は到着後に科学調査を実施している。同船に同乗した記者は中山基地付近の崖の上で、南極の「白雪姫」と称されるユキドリを発見した。