6日、杭州南駅に停車中の黄山北駅行き「復興号」。(杭州=新華社記者/黄宗治)
【新華社杭州12月11日】中国が開発した新世代の高速鉄道車両「復興号」2編成が6日、テスト段階にある浙江省杭州市と安徽省黄山市を結ぶ杭黄鉄道で試運転を開始、杭州南駅と黄山北駅間を繰り返し往復した。同鉄道は全長265キロで富春江、新安江、千島湖などの観光地を経由する。今月末に営業運行開始の予定になっている。