中国は19日午前2時7分(日本時間同3時7分)、四川省西昌衛星発射センターから運載ロケット「長征3号B」(および遠征1号上段)を使い、「1ロケット2衛星打ち上げ」方式で北斗ナビゲーションシステム(BDS)構築のための42基目と43基目の衛星2基を打ち上げることに成功した。同2基は地球周回中軌道衛星で、北斗ナビシステムの中の北斗3号システム(BDS‐3)の18、19基目となる。(西昌=新華社記者/琚振華)
【新華社西昌11月19日】中国は19日午前2時7分(日本時間同3時7分)、四川省西昌衛星発射センターから運載ロケット「長征3号B」(および遠征1号上段)を使い、「1ロケット2衛星打ち上げ」方式で北斗ナビゲーションシステム(BDS)構築のための42基目と43基目の衛星2基を打ち上げることに成功した。同2基は地球周回中軌道衛星で、北斗ナビシステムの中の北斗3号システム(BDS‐3)の18、19基目となる。