21日、水揚げしたばかりの陽澄湖大閘蟹(上海ガニ)を手にする漁師。(蘇州=新華社記者/李響)
【新華社蘇州9月24日】中国江蘇省蘇州市の陽澄湖(ようちょうこ)では21日、「大閘蟹」(上海ガニ)の漁が解禁となり、国慶節前後に本格的に市場に出回る見込み。陽澄湖上海ガニの養殖面積は現在、1万6千ムー(約1067ヘクタール)に縮小されており、サンプリング調査の結果によると、今年の上海ガニの成長は良好で、品質もよいという。