【新華社北京９月１９日】２１日の「国際平和デー」を前に中国江蘇省南京市で１９日、２０１８年国際平和デー記念行事が行われ、習近平（しゅう・きんぺい）中国共産党中央委員会総書記・国家主席が祝賀メッセージを送った。
習近平氏は次のように指摘した。平和と発展がすでに時代のテーマとなっているものの、各国が直面する安全上の脅威は日増しに複雑化し、戦争の脅威も常に存在している。中国は平和的発展の道を揺るぎなく歩み、永遠に世界平和の建設者で世界発展の貢献者、国際秩序の維持者である。
習近平氏は次のように強調した。今回の同行事は「人類運命共同体構築を推進し、手を携えて恒久的平和と普遍的安全のある世界を築き上げる」をテーマにしており、国際平和デー設立の目的と一致し、世界各国および各国国民の根本的利益に合致している。各位が智恵を絞り共通認識に達し、力を合わせて、人類運命共同体の構築推進やより素晴らしい世界の建設のために前向きな役割を果たすことを望む。２０１８年国際平和デー記念行事の円満な成功を願っている。
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