【新華社北京9月13日】中国の李克強(り・こくきょう)国務院総理は12日、国務院常務会議を主宰した。会議では▽工商部門による企業の営業許可証発行と行政部門による営業認可や承認手続きを分離させ、不要な手続きを削減する「証照分離」改革を全国で秩序的に実施し「登記はできるが営業ができない」という問題の解決を引き続き進める▽市場側の負担を軽減するため、工業生産で「工業製品生産許可証」が必要となる事項を三分の一以上削減し、審査手続も簡素化する-ことを決定した。また、証明事項の廃止や整理における業務の進捗報告を聴取し、大衆が関連手続を行う際の繁雑さ解消に向けさらなる取り組みを求めた。
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