広西チワン族自治区桂林市興安県の霊渠に作られたかんがい施設。(2017年6月8日撮影)
国際かんがい排水委員会(ICID)は北京時間14日未明、カナダのサスカトゥーン市で開かれている第69回国際執行理事会の全体会議で、2018年(第5期)世界かんがい施設遺産リストを発表した。中国からは都江堰、霊渠、姜席堰、長渠の4カ所が登録された。(新華社記者/陸波岸)