【新華社ウルムチ8月9日】中国新疆ウイグル自治区はここ数年、交通インフラの整備を着実に進めてきた。道路網を張り巡らせ、農村道路の「最後の1キロ」をつなぎ、社会と経済の両面で効果と利益を上げている。さらに、高速道路、国道や省道、南北新疆観光環状線、天山風景回廊を中心とした観光道路網を整備し、各地からの観光客を引き付けている。新疆ウイグル自治区交通運輸庁の統計によると、2017年末時点で新疆の道路の総延長は18万6千キロに達した。天山の南北を巡る道路が現地の人々に豊かさをもたらす。(新華社記者/趙戈)