中国浙江省長興県夾浦鎮はここ数年、農村医療巡回診療制度を構築し、比較的大規模な行政村で「15分医療サービス圏」(徒歩15分以内に一つ以上の医療施設がある)を実現するとともに、辺ぴな自然村で新たに10カ所の巡回診療施設を増設し、巡回診療チームの医師が医療活動や薬品を届けるなどの活動を年間計画に基づいて行っている。同鎮は今年、すでに巡回診療サービス特別予算を35万元(1元=約16円)投入しており、農村巡回診療活動を155回実施し、延べ4236人を診療し、家の近くで診療を受ける便利さを村民に提供している。(新華社記者/徐昱)