12日、中国河北省唐山市の操業停止の製鉄所で、設備を解体する業者。
【新華社北京7月14日】中国河北省政府によると、同省は今後3年間、断固として生産能力削減を進め、「432511」プロジェクトを実施し、鉄鋼生産能力4千万トン、石炭3千万トン、板ガラス2300万重量箱(厚さ2mmの板ガラス10平方メートルの重量、約50キログラム)、セメント500万トン、コークス1千万トン、火力発電150万キロワットを削減、撤退させる。このうち今年度目標である、鉄鋼1200万トン、石炭1217万トン、板ガラス800万重量箱、セメント300万トン、コークス500万トン、火力発電50万キロワットの削減、撤退は、11月末までにすべて完了させる。(石家荘=新華社記者/楊世尭)