河北省邢台市隆堯県の収集家、黄連有さんが所蔵する邢窯（内丘県西北関窯跡）から出土した唐の時代（６１８年−９０７年）の「白釉罐」（白のうわぐすりを施したつぼ」と「緑釉獣首執壺（しつこ ）」（緑のうわぐすりを施した水差し）。
中国河北省邢台市隆堯県の「邢窯磁器（けいようじき）」の収集家、黄連有さんは、３０年以上にわたって邢窯磁器の破片の標本２万点余りを収集してきた。そのうち最も古い物の歴史は、今から１５００年以上前の北朝時代（３８６年ー５８１年）にまで遡れるという。（新華社記者／曹国廠）
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河北省の収集家、千年の歴史ある「邢磁」に思いを馳せる
