気温の上昇に伴い、「中国ワイン用ぶどうの里」の美名をもつ中国河北省昌黎県の果物農家は農繁期に入り、ぶどうの蔓の手入れを始め、まもなく出荷する温室ぶどうの栽培管理に力を入れている。現在、同県のワイン用ぶどうと生食用ぶどうの栽培面積は5万ムー(約3333ヘクタール)で、年間生産額は3億余元(1元=約17円)となっている。(新華社記者/楊世堯)