16日、無人店舗でVR(仮想現実)による物件探しを体験する市民。
中国建設銀行はこのほど、上海市九江路に中国初の無人店舗を開業した。接客や受付番号発行手続きなどをロボットが行い、有人店舗の業務の90%を無人で行うことができる。顧客は初めて利用する際に携帯電話番号や銀行カード、顔認証情報を登録すると、次回からは顔認証だけで現金が引き出せるようになっている。(新華社記者/丁汀)