4日、河北省鶏沢県の烈士陵園で紙銭と花を交換する市民。(新華社記者/牟宇)
中国では清明節(今年は4月5日)の時期に墓参りをする風習がある。河北省鶏沢県の烈士陵園では4日、地元税務機関の青年ボランティアによる「紙銭(冥銭)と花を交換し、低炭素な清明節を過ごす」イベントが行われた。紙銭を燃やしてあの世に届ける風習をやめ、その代わりに花を手向けようというものだ。ボランティアは市民たちに低炭素な清明節を過ごし、新しいトレンドをリードするよう呼びかけた。