3日、莫莫格自然保護区の上空を飛ぶソデグロヅルの群れ。(新華社記者/林宏)
中国吉林省の莫莫格自然保護区では最近、渡り鳥が北へ帰るピークを迎え、2千羽余りのソデグロヅル、クロヅル、マナヅルなどの珍しい種類の鳥がここで一休みし、栄養補給をしていく。ここ数年、環境保護への取り組みが強まるに伴い、莫莫格湿地の面積は拡大し続け、同保護区に休みに来る渡り鳥がますます増えている。