天に続く道、郵便配達30年
17日、険しい山道を歩く楊銀科さん。(新華社記者/詹彦)
中国山西省平順県虹梯関郷の太行山の山奥で、地元の人から「天に続く道」と呼ばれる険しい山道がある。今年60歳になる楊銀科さんは、1987年から毎日この道を歩き、散在する村人たちの家に郵便物や小包、新聞を届けてきた。これまでに歩いた距離は約20万キロメートルにも及ぶ。