12月7日に米ワシントンの米国海軍記念碑 (United States Nevy Memorial) 前の広場で真珠湾攻撃76周年の記念式典に参加するロバート・カウフマン氏(右)。カウフマン氏は戦艦「ミズーリ」号上で行われた日本の降伏文書調印式を見届けた米国の老兵だ。(新華社記者/殷博古)
【新華社ワシントン12月9日】7日、米国海軍は真珠湾攻撃76周年を記念する式典を開催した。1941年12月7日、旧日本軍は米国海軍のハワイ真珠湾基地を奇襲・破壊し、米国の軍艦と飛行機100余機に壊滅的な打撃を与えた。この事件で米国の人員およそ2400人が死亡した。その後米国は日本に宣戦布告し、太平洋戦争の幕が開かれた。