鼓楼の西側にある公衆トイレに設置されたLEDデジタルライト。観光客は赤と緑のライトの色で、トイレが使用中かどうかが分かる。(12月5日撮影)(新華社記者/張博文)
西安市の中心部に600年余りの歴史を持つ西安鼓楼がそびえ立っている。鼓楼の西側では、リフォームされたばかりの公衆トイレが、新たな姿で観光客を迎えようとしている。都市イメージと文明レベルを向上させるため、西安市は2017年以降の3年間に市の中心エリアに独立型公衆トイレ1135ヵ所を新たに建設し、または、既に建設済みの公衆トイレ2000ヵ所をリフォームすることで、公衆トイレが基準を満たさないという問題を解決していく。