11月30日、フィンランドの首都ヘルシンキに位置するEficodeの本社の壁にアリババクラウドのロゴが掛かっている。(新華社記者/李驥志)
【新華社ヘルシンキ12月2日】アリババグループ傘下のクラウドコンピューティング会社とフィンランドのテクノロジー企業のEficodeが11月30日に、フィンランドの首都ヘルシンキで手を組んでイノベーションセンターを設立し、当地のイノベーション企業に技術サポートを提供すると発表した。Eficodeは北ヨーロッパのトップレベルのソフトウェア企業で、フィンランド航空、北ヨーロッパ航空、KONEエレベーター、フィンランド鉄道など数十社の大型企業にデジタル化サービスを提供する。