9月18日、第61回国際原子力機関(IAEA)総会で発言する中国代表団団長、国家原子力機関主任の唐登傑氏。
5日間にわたる第61回国際原子力機関総会が当日、ウィーンで開幕した。総会では原子力分野の技術協力や原子力安全保障などの幅広い話題をめぐって討論が繰り広げられる。唐登傑団長は発言の中で、中国が原子力エネルギー事業の発展プロセスにおいて、理性、協調、共に進めるという原子力安全観を一貫して守り、IAEAが原子力安全に関する国際協力の中で核心的な役割を果たすことを支持してきていると述べた。
(新華社より)
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