北京師範大学の学生寮で、2017学年度の新入生が顔認証システムで本人確認を行っている。学生は今後、顔認証システムを利用して寮の寝室に出入りする。 撮影/新京報記者
新華網北京9月4日 『新京報』の報道によると、北京師範大学では9月3日の新入生の入学手続きに顔認証システムによる登録を採用した。大学本館前の広場には2台の顔認証装置が置かれている。新入生らは顔を装置に向けて2秒ほど待つだけで顔情報を照合し、入学手続きを終了できた。
また、北京師範大学の学生寮でも「顔スキャン」の時代が全面的にスタートした。新入生は入学手続き後、顔認証ドアロックシステムで本人確認を行ってから、学生寮に入ることができる。
今年5月、北京師範大学の13号寮では他に先駆けて顔認証システムの試用を開始した。同校では8月中旬から、全ての寮に顔認証ドアロックシステムを設置するようになった。
(新華社より)
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