武漢駅でこのほど、顔認証技術を使ったセルフ認証入口ゲートが全面的に使用開始された。乗客は、直接顔認証システムを通って駅に入ることができる。乗客がセルフ認証ゲートを通過する際、非接触型ICカード式の「第二世代身分証」とチケットを指示通り機械に投入し、セルフ装置のカメラに顔を向けると、システムが自動的にスキャンした顔画像と身分証の顔写真を照合する。情報が正確に一致するとゲートが開き、乗客は認証手続きが完了し、待合室に進むことができる。1人当たりの平均所要時間はわずか約5秒だ。
紹介によると武漢駅では現在、頭文字が「G」の高速鉄道と「C」の都市間鉄道でチケットレスが採用されており、第二世代身分証のスキャン又は顔認証を使用して駅に入ることができるという。
(新華社より)
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