撮影/新華社記者 李欣
「漆、北京を染める-第三回中華屏風文化展」及び白色陶磁器で知られる福建省徳化白磁展が先週末から北京で開催されています。
中国の蒔絵屏風及び陶磁器はいずれも世界無形文化遺産に登録されています。
展示会には北京蒔絵屏風有限責任公司が提供した約1000点に及ぶ秘蔵の屏風作品のほか、106名の芸術家による181点の白磁も展示されました。そのうち、蒔絵技法による雲を穿つ龍模様の屏風は、2014年の北京APECサミットでVIPルームに展示されていた作品で、今回初めて一般に公開されるものだということです。