海南省邦渓省級自然保護区管理ステーションは26日、中国の生物の多様性の損失を止め、多様性を高めることを目的として設立された嘉道理中国保育(KCC)と現地の農民代表と共同で、同保護区内で生態修復活動を行った。今回の主な活動内容は、同省に生息するターミンジカが好んで食べる地元樹木の植樹、その食物源の確保のほか、関連する林業部門、地方政府、周辺農民の同保護区への理解と注目度の引き上げる。ターミンジカは中国国家一級保護動物で、現在、同保護区にはターミンジカ100頭以上が生息する。
(新華社より)
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