このほど、ウェリントンの華人の若者数人が創立した会社が「Mtshare」という名のシェア自転車プロジェクトをスタートさせた。彼らは23日に第1陣、18台のシェア自転車を街角に並べ、市民に無料の試乗サービスを行った。18台の自転車はウェリントン市の中心部に位置するニュージーランド国立博物館とウェリントン・レイルウェイステーション(ellington Railway Station)にそれぞれ並べられ、利用者は自転車を乗り終えてから、上記2カ所間のどの場所にも自由にその自転車を置くことができる。プロジェクトの担当者は、当プロジェクトが定着してから、資金を投じて一層多くの自転車を配備し、ウェリントンのより多くのエリアをカバーさせる予定だと述べている。担当者たちは、ウェリントンで成功することができれば、このプロジェクトをニュージーランドの他の都市にも普及させていきたいと望んでいるという。
(新華社より)
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