ハンブルク港は欧州で2番目に大きな港であり、世界で重要な港の一つでもある。1977年に開放されたハンブルグ港のコンテナ ターミナル(Container Terminal Tollerott )は4か所のコンテナバースを有し、コンテナ・ターミナルは同時に鉄道5本と港の後背地を結びつけている。中国・中遠海運集装箱運輸有限公司(COSCO)は毎週標準サイズコンテナ約25000個をハンブルク港に到着させており、そのうち貨物船1艘を定期的にハンブルグ港のコンテナバースに停泊させている。ハンブルク港の2016年の統計データによると、ハンブルク港の年間貨物取扱量は標準サイズコンテナ900万個近くにのぼり、そのうち約260万個が中国から来たか中国向けのもので、その数量が2015年よりも約1.6%上昇したことは、海上シルクロードの良好な運用実績を体現しているという。
(新華社より)
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