ウズベキスタンのタシュケントで一番高い建物のテレビ塔近くに、中央アジアプロフセンターがある。中央アジアで一番の「プロフセンター」と呼ばれており、毎日朝7時から夕方6時まで美味しいプロフを食べさせてくれる。プロフとはウズベキスタン風ピラフ・炊き込みご飯のことで、主な材料はコメ、ニンジン、羊肉。地域によっていろいろなプロフがあり、材料が変わるだけでなく、味付けも様々だ。プロフの種類はとても多く、レシピと食べ方によって、結婚式などお祝い事で食べるプロフ、レストラン(カフェ)などで食べるプロフ、宮廷料理のプロフに大まかに分けられる。
(文字/人民網日本語版 写真/新華社)
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