新華網北京3月15日 中国の李克強国務院総理は3月15日に北京で、中国は雇用を拡大する能力が十分あるため、大規模の集団的失業状況の現れることはないし、現れるのを許さないと示した。
第12期全国人民代表大会(全人代)第5回会議が閉幕した後、李克強総理は北京人民大会堂のゴールドホールで国内外の記者会見を行い、質問に答えた。
李克強総理は、一時的に就職できず、生計を立てていない民衆に対して、政府が責任を取り、彼らの基本的な生活を保障すると述べた。
李克强総理は次のように表した。政府活動報告で提起した主要な経済社会発展指標では、ある項目が更に高くなっていた。それは今年新たに増加する就職人数が1100万人となり、去年の目標より100万人増えた。
李克强総理はまた次のように述べた。6.5%前後の経済成長率を決めたのは、成長を安定するにはやはり雇用を維持することで、就職は中国のような13億余りの人口を持つ大国にとって最大な民生であるためだ。(翻訳/呉寒氷)
(新華社より)
関連記事:
李克强総理、引き続き優遇を提供し、台湾の商人と同胞たちに大陸と発展のチャンスを共有させると述べ
李克强総理、中露関係の健康で安定した発展は地域と世界に有利だと述べ